本セッションは「高知こどもの図書館」のウェブサイト制作をケーススタディとしてウェブサイト制作のフローと勘所を学ぶ2回シリーズの後編です(前編のレポート)。
後編の今回は、デザイン・アクセシビリティ監修を務めた間嶋 沙知さん、実装を担当したほんだとしゆきさんから、納品がゴールではない“一緒に作り、育てる” ウェブサイト制作についてお話を伺いました。
WP ZoomUP の概要、参加方法、運営者情報はこちらにまとまっています。
もくじ
開催概要
- 開催日 : 2022年07月08日(金)21:00〜23:00
- connpassイベントページ
- Togetter
セッション
【登壇者ご紹介】
間嶋 沙知 さん
majima DESIGN デザイナー
大学卒業後、桑沢デザイン研究所の夜間部に学ぶ。 渋谷の小さなエディトリアルデザイン事務所、高知市のグラフィックデザイン事務所を経て、2016年1月フリーランスのデザイナーとして開業。高知市を拠点に県内外の企業、店舗、個人、スタートアップのサービスや商品に関わる印刷物やウェブのデザインを手がける。
目下の関心はアクセシビリティ。「個々の良さが発揮される風通しの良い世界」にデザインで貢献することを目指して活動している。
こぶたのうたちゃんと築55年の古家暮らしを満喫中。
ほんだとしゆき さん
高松のうぇぶ屋さん. マークアップエンジニア。
音大卒業後、外食産業の会社などに務めるなか、会社のホームページを作ったのがきっかけで、WordPressに出会い、のちにECサイトの運営にも携わる。
2016年~ フリーランス。主に制作会社からの委託で、WordPress を使ったサイトの構築、テーマのカスタマイズなどをしています。
WordCamp Ogijima 2018 / 2020 実行委員、WordCamp 2021 Web制作班リーダー、Kagawa WordPress Meetup のオーガナイザー等、WordPress コミュニティの活動にも参加しています。
趣味は、音楽と料理。たまに猫と遊びます。コーヒー・カレー・チョコ・はちみつが好き。
WordCamp OgijimaのInstagram の中の人。
額賀 順子 さん
フリーランスのWebデザイナー。写真を撮ったり文章を書いたりも。瀬戸内にある人口160人の島、男木島に住んでいます。NPO法人男木島図書館理事長。WordCamp Kansai 2014 実行委員長などWordPressコミュニティを中心に活動。現在はWordPressのグローバルコミュニティチームにてDeputyを務める。『WordPressのやさしい教科書。 手を動かしながら学ぶ実用サイト作りと正しい運用 5.x対応版、雑誌「せとうちスタイル」「みんなの図書館」にて男木島の生活や文化について連載中。
登壇資料
後編① 小さく始めて続けるアクセシビリティ
間嶋 沙知さんスライド
後編② 使いやすく更新しやすい管理画面って何?
ほんだとしゆきさん
動画
参加者の皆さんの感想
アンケートにお寄せいただいた声をご紹介します。お送りいただいた皆様、ありがとうございました!
図書館のサイトを元に、どのような取り組みがあったのか、網羅的に解説してくださり大変勉強になりました。
自分に気がつかないポイント(特にALT)があり勉強になった。言葉の選び方が的確で、プレゼンのやり方も素晴らしかった。
これまで私は、管理画面のわかりにくさをマニュアルでカバーしていた。管理画面のユーザビリティを上げるとは、目からウロコの内容だった。画面キャプチャに忙しくなるセッションだった。
時間がなくて、飛ばされた所も聞きたかった。
ここまで考えて作り込んでおられるんだと勉強になった
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